断捨離は汚部屋を脱出する方法の1つです。なぜ部屋が片付かないのか悩んでいる人に、物を捨てることの重要性や理由を紹介しています。また、実際に片付けるときの手順ややり方、モチベーションを高める方法もまとめました。


汚部屋の解消に断捨離は重要

汚部屋の解消に、断捨離は有効な手段です。まず、物が多すぎると部屋が片付きません。どうしても時間がかかってしまうため、途中で諦めてしまう原因にもなります。

部屋が散らかってしまい、なかなか解消しない汚部屋を脱出したいなら、部屋の物をすべて見直して必要な物と捨てる物を仕分けていくところから始めましょう。

片付かないのは物が多すぎるから

部屋が片付かない最大の原因は、物が多すぎるからです。日本には便利な家電やグッズがあふれ、物の数は必然的に増えてしまいます。

洋服や雑貨などもついつい買いすぎてしまうと、収納に入り切らないほど溜まってしまうでしょう。まだ使えるからと置いたままでいると、部屋がどんどん散らかってしまいます。

部屋を見渡して、収納に入り切らないほどの物があるなら、要注意です。そうでなくても、収納が多く使いにくい場合もあり、部屋が片付かない理由として考えられます。

物が多いと掃除の時間がかかる

まずは、部屋の中にどれだけ物があるのかチェックしましょう。収納にすべて入っているけれど雑多な印象を受けるなら、それは収納家具が多すぎます。

部屋の広さに比べて物が多いと、どうしても散らかって見えてしまうため、収納が多すぎる場合は、まずいらない物と多すぎる収納家具を捨てることから始めましょう。

収納場所があるのに物が外に出ているなら、不要な物を捨てて収納にしまっていくだけで済みます。状況に合わせて物を削減し、掃除に時間がかからない部屋を目指しましょう。

他にもある断捨離のメリット

物を減らすと掃除がしやすくなりますが、断捨離のメリットはそれだけではありません。必要な物を探す時間が減り、使うお金も削減できます。

整理整頓を心がければ、気持ちもすっきり整理されるでしょう。

掃除や捜し物の時間が減る

部屋の中においている物が少ないと、掃除はしやすいでしょう。すでに収納にきっちり収まっているため、物を片付けてから掃除する必要がなく、床の掃除や水回りの清掃くらいで済むためです。

物が少なければ、どこに何があるかも把握しやすくなり、捜し物も減ります。毎日使っていた無駄な時間が短縮され、余裕も生まれてくるのではないでしょうか。

無駄遣いが減る

断捨離には、無駄遣いを減らす効果もあります。単に捨てるだけでなく、本当に必要な物なのかを判断する力が養われるためです。

一度断捨離を行うと、その後は不要な物を捨てる精神が生まれるため、必要ない物を買ってしまうことがありません。入ってくる物が減れば、使うお金も自然に減ります。

節約を考えているなら、断捨離をすることにより節約効果も期待できるでしょう。

気持ちが整理される

物を捨てると、気持ちが整理されます。たとえば、嫌な思い出がある品をいつまでも置いておくと気持ちの整理がつきません。

使わなかったダイエットグッズや着られない服、使わなくなったバッグなどは、思い切って捨ててしまった方が、使うか悩むよりもスッキリするでしょう。

人からもらった物でも、全く使わないなら捨てたほうが部屋をきれいに使えます。必要ないと感じる物は、手放すほうが精神的にも余裕が生まれるでしょう。

断捨離の手順

断捨離は、まず部屋の中にある物をすべて把握することで、捨てる物が判断できます。部屋の中には、同じような物もいくつかあります。汚部屋には、同じ物も複数あるかもしれません。

1人で使うのに、同じ物は2つも必要ありません。似たような物も、どちらがより使いやすいかで判断していきましょう。

持ち物をすべて並べて把握する

最初に、部屋の中にある物を把握します。収納してあるものはそのままにするのではなく、一度出してチェックしましょう。片付けてある物の中にも、不要な物が紛れているからです。

もしすべて必要だったとしても、一度出して分類すれば適切な場所に片付けられます。物を見ながら、必要な物と不要な物を仕分ければ、とりあえず断捨離の第1段階は終了です。

それほど難しく考えずに、使わないと思う物を全て捨ていきましょう。

必要な物だけ残す

部屋の中で必要な物は、箱などに分けておきましょう。一旦大まかに不要な物と必要な物に分けて、残す物は後からまとめて収納していきます。適切な場所にしまうためにも、まずはどれだけ必要な物があるのか把握しましょう。

捨てるかどうか判断するのは、自分自身です。大切な本やよく着る服、必要かはわからないけれど捨てたいと感じないものは残しましょう。

断捨離中は、物を捨てるのが楽しくなって、ついつい大切な物まで捨ててしまいがちです。捨ててしまってから後悔しないためにも、一度落ち着いて考えられるよう保留箱を用意するのもおすすめです。

断捨離のハードルを上げすぎない

汚部屋を脱出することが目的なら、断捨離のハードルを上げすぎないようにしましょう。

ミニマリストではなくても、普通の人はきれいな部屋で生活しています。無理に物を捨てる必要はありません。

ミニマリストを目指さなくてもいい

ミニマリストは、徹底的に不要な物を持たない生活をしています。汚部屋脱出には、そこまで禁欲的になる必要はありません。

もちろんミニマリストにあこがれているなら話は別ですが、極端な断捨離ではなく単純にいらない物を捨てることからはじめましょう。

ゴミと不要物を捨てるだけで、部屋は片付けやすくなります。一度やってみてあまり片付いていないように感じるなら、もう一度捨てるべき物を見直す必要がありますが、まずは自分の基準で仕分けていきましょう。

保留箱を作る

保留箱を作るのも、断捨離のハードルを下げるコツです。必要・不要と瞬時に分けるのは難しくても、保留箱があれば安心できます。

迷う物を保留箱に入れてしまえば、仕分けにかかる時間も短縮できるでしょう。

時間がかかる思い出の品や判断に迷う物も、保留箱があればスムーズに進められます。片付けにかかる時間が短くなり、誰でも断捨離に挑戦しやすくなります。

断捨離のやる気を出す方法

断捨離のやる気を出すには、まずモチベーションを高めましょう。同じように片付けている人のブログを見るなど、ビフォーアフターを見比べるのも良い方法です。

また、片付けが終わったらご褒美を用意しておくのもいいでしょう。ご褒美があると思えば、普段はやる気がでない人でも楽しく掃除できるのではないでしょうか。

片付けブログやビフォーアフター画像を見る

散らかった自分の汚部屋を見てもモチベーションは上がりませんが、片付けブログやビフォーアフター画像を見ればやる気も湧いてきます。

片付けブログには手軽な片付け方法も書かれていて、やる気を高めてくれるでしょう。

また、ビフォーアフターを見ることで、自分の部屋がきれいになったところを想像できます。なかなかやる気が出ないときは、実際に片付けをしている人の様子を見てみましょう。

ご褒美を用意する

掃除の後にご褒美を用意すれば、やる気もアップします。自分で自分のために用意するので、ある程度意志の強さは必要ですが、きれいな部屋になったら自分のために何かしてみましょう。

旅行やおいしい物を食べる、エステに行くなど奮発するのもいいですね。ただ、物を購入して家に物を増やすことはやめておいた方がいいでしょう。

まとめ

汚部屋脱出には、部屋の物を捨てて部屋を整理できる断捨離が効果的です。物が多すぎる部屋はどうしても片付ける意欲がわかないため、散らかってしまいます。

部屋を片付ける機会に不要な物を捨てて、片付けやすい部屋を目指しましょう。